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家づくりアドバイザーのスマイルブログ

いつもありがとうございます。
突然ですが、延床面積と工事面積の違いは分かりますか?
延床面積は家の内部の床面積の合計を表します。
家の外部であるポーチやベランダ、また、床がない吹き抜けの面積は含まれません。
これに対して工事面積は、工事をする全ての部分の面積を足したものです。
延床面積では含まれないポーチ、ベランダ、吹き抜けの面積も足されます。
同じ家であれば、工事面積の方が大きくなります。
ですので、坪○○万円という家を建てている住宅会社は、見積りをするときに工事面積を採用しています。
それは、坪単価を安く見せるためにそうしているのです。
建築確認などは延床面積で申請するので、見積書や契約書の面積と違ってきます。
最近では混乱を防ぐために、両方載せている会社もあるそうです。
この面積の違いと使われ方には、十分注意して下さいね。
それでは!

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