家づくりアドバイザーのスマイルブログ
こんにちは! 古澤です。
今日は建築条件付きの土地のデメリットをお伝えします。
築条件付の土地のデメリットには、住宅会社が決められていることが、まず挙げられます。
これはメリットでもあるのですが、指定された住宅会社が、あなたが希望する家を、希望する価格で建てられるかどうかを、まずよく確認するべきです。
在来工法が得意なのか、2×4工法が得意なのか、また、ローコスト住宅を建てているのか、自然素材の家を建てているのか、など住宅会社にはそれぞれ特徴があります。
どんな住宅会社が指定されているのか、よく確認してから契約して下さい。
次に、土地売買契約を結んでから、建築請負契約を結ぶまでの期間が短いこともデメリットです。
完全な自由設計で家を建てる場合、3ヶ月くらいでは全てを決めることはできません。
建築条件付の土地の場合、家について打ち合わせをする時間が短いので、決められたプランをそのまま建てるか、少しだけ変更して建てるかになることが多いようです。
以上のように、自由設計で、こだわりの家を建てたいという方は、建築条件付の土地を購入するのは、
避けたほうがいいかも知れませんね。
それでは!
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